フィレンツェにある、眺めが最っ高のレストラン~イタリア1日目~
こんにちは!
ゆーやです。
昨日強引に起こされたことがあったからなのか(0日目の最後参照)、予定してた時間よりも2時間遅い起床でした。(9時)
朝食ビュッフェは9時までと聞いていたので、焦りながらダイニングへ行ってみると、まだまだかなりあったので一安心。
シリアルと、いろんな種類のパンが置いてありました。(甘めなパンが多め)
コーヒーメーカーもあり、ラテ,モカ,マキアートなどなど、いろんな種類あったので、かなり満足でした。
当日にどこへ行くか決める
とりあえず、この時点でつぎの目的地を決めてなかったので、調べることに。
調べてみると、ヴェネツィアはバスで7時間、着く頃には既に日が沈んでるので、却下。(というかヴェネツィアまでそんなにかかるのか、、)
つぎに天気予報を調べてみると、フィレンツェはその日だけ晴れなのに対し、ナポリは一日中あめだったので、フィレンツェへ向かうことにしました。
いざ、バスを調べてみると、こんなにも候補が!
(EU圏内、、?はフリックスバスという、けっこう安価なバスが出てるので、ヨーロッパを旅行する際にアプリを入れておくと良いです)
11:00のバスを予約し、その場所まで歩いて行くのに35分、予約した時刻は10時だったので、余裕を持ってホステルを出ることに。
そして、この時にフィレンツェの宿も2泊分 booking.com で、一緒にとってしまいました。
道の途中で、オレンジが成っていました。
通り沿いにある木が全部オレンジの木で、柑橘の香りがしてて、天気が晴れ晴れとしていたこともあり、とても気持ちが良かったです。
ローマから4時間ほどバスに揺られ、
フィレンツェへ到着。
まずは宿に荷物を置きに行きます。
今回お世話になるホステルはこちら、
【Hostel Gallo D'oro】
住所:Via Cavour 104,50129 フィレンツェ イタリア
価格帯:1泊20ユーロ弱
実はこのあたり、自由広場のあたりなのですが、治安が良くないとのことであんまりおすすめされてない地域でした笑
それでも、夜の街を出歩いてても、変な人に絡まれることも、スリに遭うこともなかったので、いうほど危険ではないのかなと思います。
部屋はとても清潔で、バスタオルまで用意されていて、さらに一日中食べ物も置いてあるそうで、評判通りの良いホステルそうです。
ひとり旅には、南京錠の準備を
ところで、
前の宿でもあったのですが、 ホステルって、ロッカーあるのに、鍵がないことが多いですよね。
以前までは「これって意味ないじゃん」なんて思ってたんですが、
こんな使い方があったんですね。
学びました。皆さんもホステルに泊まるときは、上戸を用意しておきましょう。
荷物を置き、いざフィレンツェの町へ。
外はすでに日が沈んでました。
夜は、フィレンツェのシンボルであるヴェッキオ橋がライトアップされてるそうなので、散歩にでることに。
夜のフィレンツェを散策
世界史の資料集でみた、あの「ヴェッキオ橋」を直に見れるなんて、、
フィレンツェを牛耳っていた、あのお金持ちさんたちが使っていた橋をいま渡っている、、
メディチ家の人間が橋を渡る際には、上の廊下を使っていたそうです。
興奮してしまい、かなり長い時間写真を撮っていました。
ここで気づいたことがありました。
「グループで旅行していたら、こんな風に納得いくまで写真撮れないよなぁ」
シャッター速度を変えたり、絞り値を変えたり、ホワイトバランスなども変えながら、何度も何度も同じ場所で写真を撮って、カメラについていろいろ気づくこともありました。
(ヴェッキオ橋から撮った一枚)
ワインレストランの素敵な出会い
写真を撮っていると、尿意を催してしまったので、橋のふもとにあったレストランのトイレを借りることに。
(トイレを使わせてもらったワインレストラン)
トイレだけつかわせてもらうのもなんだか申し訳なかったので、ワイン1杯(4€)だけ頼むことにしました。(←ケチ
すると、店員さんが、ボトルを頼んだお客さんにだす前菜をおまけしてくれました!
いや、おまけなんてレベルじゃなくないか、、
結局これだけいただいておいて、ワイン1杯っていうのもなんだか気が引けたので、もう1杯たのむことに。
スパークリングワインを飲んでいたんですけど、これがまた美味い。
「これはシャンパン?」と聞いてみました。
すると、店員さん「ここトスカーナ地方ではシャンパンとは言わないの。でも、それと同じくらい等級の高いワインがたくさんあるわ。」
と教えてくれました。
なかには、「なるほどな、おもしろい、ブログで紹介しよう!なんてと思った、ワインの名前なんかもメモしたのですが、そのメモがどこかいってしまって、ここで紹介することもできなくなってしまいました。。汗
それでも、グループの旅行ではこんな風に積極的に店員さんに話しかけたりはしないと思うし、ひとり旅ならではの楽しみ方ではないでしょうか。
そして、この店、川沿いに建ってるだけあって、外の眺めがめちゃめちゃ綺麗でした!
ワインといっしょにパシャリ。
さいごに
イタリア一日目はこれで終了です。
さっそく、ひとり旅ならではの楽しさを満喫してしまいました。
ひとり旅の良さ、気づいたこと
・いくらでも、満足のいくまで、写真を撮っていられる。
・積極的に、ひとに話しかけようとする。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さて、明日はピサへいきます!