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日頃思ったことを不定期でちょこっとずつつぶやいていくブログです。

ピサ観光で絶対に知っておいて欲しいコト ~イタリア2日目~

こんにちは!

ゆーやです。

 

イタリア2日目はピサにいきたいと思います。

 

昨夜ロビーでココアを飲んで休憩していると、急に見知らぬ人に声をかけられました。

「いっしょにご飯たべてもいい?」

 

もちろんほかにも席はあったのですが、断る理由もないので「どうぞ~」

 

彼の名はDaniel

アメリカ出身で、いまはイタリアで英語教師をしているのだそう。

ひとり旅が好きで、そこで新たな出会いを経験し、いろいろお話をするのが好きなんだとか。

そして、なんと彼もあしたピサへ行くことが判明。

せっかくなので、二人でいっしょに観光することにしました。

 

 

 

 

ちなみに、この日の朝のビュッフェはこんな感じです。↓

 

 

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シリアル、ハム、チーズ、ゆで卵、マフィン、パイ、、、とかなりいろんな種類が置いてあります。

野菜がないのは残念ですが、1泊20ユーロ弱でこのクオリティーはかなり豪華だと思います。

 

イタリア旅行で、必ず知っておくべきこと

 

そして、電車チケットを買い、いざピサへ!

ピサ~フィレンツェ:片道8.4ユーロ 乗り換えなし

 

ちなみに、これからイタリアへ旅行を考えている方!必見です!

 

きっぷを買ってもそれで終わりではありません!

 

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こちらの緑の機械に通すのを忘れないでください。

こちらの機械では、乗客がいつ電車に乗ったのかを証明するはんこが押されます。

 

これをしないと、問答無用で罰金60ユーロを支払わされるそうです、、、

 

 

 

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待ってても始まらない

 

さて、無事にきっぷを機械に通し、いざピサへ出発です。

 

電車にゆらゆら揺られながら、Danielくんの話をいろいろ聞いていました。

 

もともと、かなり内気だったようで、他人に話しかけたりなんて絶対しないような人だったそうです。

しかし、彼に転機が訪れます。

それは、アメリカのディズニーランドで行った半年間のインターンシップ

そこで彼は、考え方がかなり変わったそうです。

それ以来、もっとオープンになって、人に積極的に話しかけたりするようになったそうです。

「誰かに話しかけられるのを待ってても、何も始まらないんだもの」

 

実際、私も彼に話しかけられたことによってピサの旅も楽しいものになりましたし、なにより新たな出会いができて良かったなと思いました。感謝、感謝。

 

私も見習わねば。

 

 

 

ピサ観光で絶対に知っておいて欲しいこと

 

さて、ピサにつきまして、しばらく歩いていると、、、

 

、、、!

 

 

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あの象徴が見えてきたではありませんか。

遠くからでも分かりますよ、あの存在感。

 

もうしばらく歩いて、広場が見えてきました。

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なんかもう、きれいです。立ち位置がきれい。

すみません上手く説明できないですけど、ここは本当に一見の価値ありです。

 

そして、トリックアート的な写真を撮る観光客がめちゃくちゃいます。

私も、例に漏れず、いちまいパシャリ。

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 このピサの斜塔ですが、本当に傾いています。

写真では伝えきれないのですが、確実にこれよりも傾いてます。

テレビや写真では見たことはありましたが、それらよりもかな~り傾いてます。

 

とっても興奮してしまいました。というか、ほんとにこれどうなってるんだろう。。

 

すごくふしぎな建造物です。

 

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ちなみにこのピサの斜塔、中に入って実際に上ることもできます。

 

18ユーロと少々お高めですが、これは絶対に上った方がいいです!

さいしょ私は「18ユーロか、高すぎじゃないか。上るだけでそんなにとられるなんて」

と思っていたのですが、これは払う価値ありです!

 

 

上にいくまでけっこう階段は長いですが、

そこから見える景色はとても素晴らしいです。

 

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ちなみに上ってから一度開けた場所に出るのですが、わかりにくいところにさらに上に上れる階段があり、ピサの斜塔の、本当のてっぺんまで行くことができます。

 

さいしょはそれに気づかず、下に降りようとしたときに

たまたまDanielくんが見つけてくれました。

 

いっかいめのひらけたところでかなり満足していたのですが、上はさらに興奮します!

 

忘れずにチェックしておきましょう。

 

今回いっしょに旅をしてくれたDaniel(@dansmigiel)くん。

帰るときに年の話をしたのですが、

 

なんと28歳でした。

 

とっても楽しいピサ観光でした。

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おなじ車両がみんな日本人!? 

 帰りの電車でのった車両が、まさかのダニエル君以外、全員日本人という奇跡がおきました。 

 

話をきいていると、なにやら卒業旅行で来ているらしい。

 

話しかけようとしたのですが、ここであることに気づきました。

日本人の団体さんって、ものすごく話しかけづらい、、

 

外国人だったら、Excuse meやら、もしくは Hi! なんかで会話が始められるのですが、日本語って、どんな風に話しかけてたっけ、、?

というか、話しかけるのに結構勇気いりました笑

 

「あの~、もしかして卒業旅行で来られているんですか?」(よっしゃ言えたー!)

 

「はい!僕たちはツアーで来てました」

 

「そうなんですね~。よかったらなにか聞きたいこととかありますか?かれ(ダニエル君)がフィレンツェにもう4日ほどいるので、なにか、えーっと、あれ、リコメンドできることあるかもしれないです。」

 

ここで気がついたことがありました。

日本語の単語が出てこない!!リコメンドするってなんだよ。

 

おそらく聞いてた日本人からしたらほんとにAnoying (うざい)だったと思います。

彼らはどこかレストランをさがしてたみたいで、「駅近くでいいお店ないですか?」と聞かれました。

 

ダニエル君「駅近くだと、フィレンツェの郷土料理とかは食べれないよ。マックやらサブウェイくらいしかないね。郷土料理とか食べるなら、ドゥオモ(教会、町の中心部)周辺にたくさんいい店があるよ」

 

この、駅とドゥオモ、ちょっと離れてるんですよね、歩きで20分ほど。

しかし彼らが泊まっていたホテルは駅近くだったらしく、できればその周辺で済ませたいのだとか。

 

結局あまり参考になるような”リコメンド”はできませんでした。

 

帰ってからは、ホステルで仲良くなった人たちと宅のみしました。

イタリアで有名だと言われているビール。

おじさんの絵柄が目印です。

イタリアを訪れた際はぜひ試してみてください。

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さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

これにてイタリア2日目、ピサの旅が終了しました。

あしたはもうこのホステルから出て行かなければならなかったのですが、なんとかもう1泊したい、、ダニエル君もそう思っていたそうで、

ホステルの受付に聞いてみたら、あしたの朝になるまで分からないとのこと。

 

とりあえずあしたの朝、また聞いてみることにします。

 

それではまたあした。

チャオ~(←イタリアのこんにちは、さよならどっちの意味も持ってます)

 

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 ↑同じホステル内で仲良くなった人たち

(→Instagram :Romerio  @romeriobr ,  忘れた汗mm , Daniel @dansmigiel )

 ブラジル人