早速、事件発生 イタリア0日目inローマ
こんにちは!
ゆーやです。
ぶじローマへ到着。
予約したホステルがまちの中心の方にあったので、とりあえず電車に乗り込みます。
乗り換え1回で、8€しました。(フィウミチーノ空港→ローマ・テルミニ...?)
(事件については、最後に掲載してます)
中に入ると、なんと座席がカラフル
そして充電設備もありました。べんり〜
イタリアのコンセントはCタイプで、220Vらしいです。(ちなみにドイツは、Cタイプ、240Vです)
ローマ・テルミニ駅に着き、しばらく歩いていると、ホームレスのおじさんにニーハオと声をかけられました。
I’m not from china, I’m from Japan!
と返してしまい、そこからホームレスのおじさんとの雑談スタート。
聞いてみると、彼はけっこうハードな人生を送っていました。
彼はアフガニスタンの生まれでしたが、母国は紛争のため、イタリアに逃げてきたそう、しかしイタリアでは職にありつけず、そのままホームレスになってしまったそうです。
もちろん英語で話しました。
しかし、彼はイタリア語も話せて、いわばトリリンガルなのです。日本でしたら、3ヶ国語喋れるだけでもかなりすごいですよね。
あんまり話し込むつもりはなかったのですが、思わず彼の話に聴き入ってしまいました。
おそらく友達との旅行だったら最初声をかけられた時点でガン無視でしたでしょう。
この会話のおかげで、これまで紛争にあまり関心がなかった自分を恥ずかしく思いました。
(本題ではないのに、長々とすみません。)
それから、そのおじさんと別れ、無事目的地にとうちゃく。
(駅近くにあったなんか不思議な像)
チェックインをしながら、気になっていたイタリアの天気について聞いてみました。
「これからイタリアはどこも、1週間くらい雨の予報で困るんだよね。」
すると、レセプションの方は、
「イタリアの天気はころころと変わりやすいよ。急に突風が吹き出したり、雨かと思っていたら、いつの間にか晴れていたり、、」
んー、なるほど、
それまで私は雨を避けたがって、文字通りどこにも行く気になれなかった状態だったので、
天気のことはあんまり考えすぎないことにしました。(ちなみに、つぎの日のフィレンツェは晴れてました。)
チェックインが終わり、部屋に入ってみると、相部屋の人がそこに。
勇気を持って話しかけてみました。
すると、彼女はアルゼンチン出身で、なんと1年間ひとり旅をしている最中なんだとか。
スペイン、オランダ、ベルギーを経て、現在はローマに5日間滞在しているそう。そして、明日には一気にオーストラリアまで飛ぶという、なんともアクティブな旅程でした。
(ちなみに日本にはいかないそうです。。)
そして、長期間ひとり旅をしている人に聞きたかったことを質問してみました。
「1年間の旅行をする前に、前もって計画を立ててから行きますか?」
すると彼女は、
「NO.no. 行きたい国とか場所があればそこへ行く計画は立てるけど、途中であった人にある国の話を聞いて、もしその場所にも行きたくなったら、その場で決めて、航空チケットとっちゃって行くよ〜」
とのこと。
さらに、移動手段、そしてホステルも、現地に着いてから予約することが多いそうです。
なるほど、これでいいんだな。
この言葉を聞いて安心しました。
なにせその時点で、どこに行くかも、なにで行くかも決めてなかったのですから。
それから、もう1人ルームメート(→p.s.問題児)になる方が来て、少し雑談をし、記念に一緒に写真を撮ってもらいました。もう1人の彼は、そのまま飲みに出かけて行ってしまいました。
これにて0日目終了。
最後まで読んでいただき、本当にありがとう ございました。
ひたすら自分のことを綴った、いわば日記見たいな感じになってしまったかと思います。
こんな風に、思ったこと、感じたこと、学んだことを綴って行きたいと思いますので、明日からも続けて読んで頂けたら幸いです。
それでは。
p.s.
問題児
タイトルの事件とは、この事です。
さっき紹介した彼、はっきり言ってかなり迷惑しました笑
まず、知り合ってほんと間もない私に、bro! Bro! と言ってきて 、"う○○ど"吸いに行こうと言ってきたり(もちろん断りました)、下でパーティーやってるんだ!パーティー行こう!と言ってきたり、さらに朝の4時くらいにもう一回、パーティー行こう!楽しいぜ!と言ってきたり、いや、寝てるのにわざわざ起こすのかよ!!!
と、ほんとに迷惑でした。(ブログで愚痴ってしまいすみません。ただ、思い出すと面白い話だったのでシェアしました笑)
I DONT! I don’t want to. Don’t disturb me!
外国人にここまではっきりものを言ったのは、生まれて初めてな気がします。
アルゼンチンの彼女も、かなり強めに断ってました、、笑
こういう人がいたって話はあんまり聞いた事が無かったのですが、時たまあるので、嫌な時はNOと言いましょう。
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。