【必見!】ドイツ旅行おすすめのB級グルメ
こんにちは!
ドイツ留学中の、ゆーやです。
そろそろ、大学の卒業旅行をするという方も多いのではないでしょうか。
その旅行先にドイツを選んでいただいた方も多いと思います。
さて、その旅行中に、小腹が空いたけど、高いレストランは入りたくない・・・それでもおいしいものを食べたい・・・と思うときがあります。
今回は、そんなときにおすすめのドイツ最強のB級グルメについて紹介します。
ドイツ最強のB級グルメ、、、、
それは、「ケバブ」です。
ケバブは、パン、肉、野菜すべてを一つで補えており、完全栄養食といっても過言ではないです。
たったの3.5ユーロ前後で満腹感を得られるので、とってもお得です。
ドイツは日曜日になると全部のショッピングセンターやレストランが閉まってしまいます。しかし、ケバブ屋は日曜だろうと祝日だろうと関係なくやっているので、食事に困ったときも便利です。
※玉ねぎくさくなるので、口臭予防のためにも食べた後はガムを食べましょう 。
1,いざ、頼んでみよう。
いざケバブショップへ入店!
、、したはいいものの、どうやって頼めばいいんだ、、?となかなか、一歩踏み出せない方もいると思います。
でも、この記事を読めば安心です。
テンプレで覚えてしまえば、レストランでの会話も怖くありません!
ちなみに私たちがよく知るケバブは、こちらではドネルタッシェと言った方が伝わりやすいです。
1,Hallo. Ich hatte gern ein Donnel Tasche.
(ハロ ー、イッヒ ヘテ ゲウン アイン ドネゥ タッシェ)
ドネルタッシェひとつください。
*ちなみにDurumというのもおすすめです。具材は一緒なのですが、それを包む生地が薄い生地になります(タコスみたいな感じ)。だいたいどの店でも、タッシェより0.5ユーロほど高いです。頼む場合は青字のところを, Durum(ドュルム)と言えば大丈夫です。
(写真の様に、アルミホイルを剥くと食べやすいです。)
2,ソース選び
ケバブを頼むと、次にソースをどれにするか聞いてきます。
店:Welches Sosse? (ヴェルヒェス ゾース?)
ドイツ語がわからなくても、店員さんはソースの前で「ソース?」と聞いてくるので、あ、ソースのことについて聞いてるんだなと、すぐ分かります
もちろんどれを選ぼうが、いくつ選ぼうが、無料です。
ただ、ケバブ以外の、たとえばポテトのソースとして欲しい場合は、別途お金がかかりましたので、ご注意ください。(マヨネーズが60ユーロしました)
一番左の白いソースが、ヨーグルトベースのソースです。そのまま「ヨーグートゥ」と言えばOKです。
オレンジのソースは、「カクテルソース」というのですが、味はサウザンドレッシングに近いです。
今紹介したソースだけでも十分おいしいのですが、何か辛いアクセントが欲しい方には「シャルフ(独:辛い)ソース」と頼むとよいでしょう。
私のおすすめは、カクテルソース und(=and、発音はウント)シャルフソース 併せて頼みます。
3,野菜を頼む
次に野菜について聞かれます。
全部食べれるのであれば、Alles Gemüse(アレス ゲミューゼ)といえばOKです。
なにか抜くのであれば Ohne Das! (オーネ、ダス!)と指を指して伝えましょう。
このDasというのは「それ」という意味で、指をさして言えば、必ず伝わる、とっても便利な言葉です。是非覚えましょう。
4,テイクアウトはドイツ語で・・・?
次に店員さんは、食べていくか、テイクアウトするのか聞いてきます。
店:Hier Essen? Oder mit nehmen?
店の中で食べる場合、Hier Essen(ヒア、エッセン)
テイクアウトする場合は、Mit nhemen(ミットゥ、ネーメン)といいましょう。
*食べきれないようでしたら、店員さんに言えばもちろん無料で包んでくれるので、気軽にお願いしましょう。
Kann ich das mitnehmen?(カン イッヒ ダス ミットゥネーメン?)
これを持ち帰ってもいいですか?
mitnehmen さえ知っていれば、問題ないです。
5,支払い
最後に支払いです。
一人の場合は特に問題ないのですが、友人と二人で一緒に頼んでいた場合、一緒か別々か聞かれます。
店:Zusammen oder getrrent ?
別々の場合、Getrrent(ゲトレントゥ)
一緒の場合は、Zusammen(ツザンメン)と言いましょう。
いかがでしょうか?
旅行でドイツを訪れた際には、高いレストランでの食事も素敵ですが、ドイツ最強のB級グルメ「ケバブ」をぜひ試してみてください!